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ムコ多糖症とは先天性の病気であって「ムコ多糖」を摂取して発病するものではありません。

~以下、詳しくお読みください~ ムコ多糖を食べることと、ムコ多糖症とは全く関係はありません。しかし、言葉が紛らわしい事もありますので、ムコ多糖症について解説いたします。 ムコ多糖症は,正式にはムコ多糖代謝異常症といいます。 発病の原因は分かっておりませんが、毎年全国で20人前後の幼児及び児童が発症しており、全国の患者総数は約300名と言われております。 おおよその原因として、遺伝子の障害から、生まれつきムコ多糖を分解する酵素を分泌できないために,役割を終え排出されるはずのムコ多糖を分解しきれず、体内(特に皮膚、骨、軟骨などの結合組織)にムコ多糖の切れはしが溜まり、臓器や組織を圧迫していく進行性の病気です。 もう少し分かりやすく言いますと、ムコ多糖症とは、ムコ多糖を食べても吸収出来ない病気ではなく、役割を終えたムコ多糖を分解・排出することが出来ない病気です。 病気本来の意味から、ムコ多糖症という言い方は間違いで、分解酵素(リソソーム)分泌不全症と言うべき病気なのです。 この病気の最大の特徴として、発病は先天的(生まれつき・幼少時に発病)であり、後天的に私たちが発病することはありません。 よって、私たちが毎日ムコ多糖を食べることと、ムコ多糖症という病気は、全く関係がないことをご理解いただけたことと思います。 ムコ多糖症の主な症状は,著しい骨の変化,短い首,関節が固くなる,粗い顔つき等です。その他,角膜混濁,難聴,肝肥腫,心臓疾患,低身長などの症状がみられます。 そして,この病気の発病原因は特定されておらず、判別方法も確立されておりません。 適切な治療を受ける事が難しいという問題もありますし,日本では治療の認可がおりていません。そのため,治療を受けるために海外に行き、投薬治療や遺伝子療法を受けているケースがあります。

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